10 Aug 2022

第40回日本美容皮膚科学会総会に参加し、モーニングセミナーで演者として発表の機会を頂戴しました。
座長 漆畑修先生 のもと、『当院で行っている美容皮膚科的治療:注入製剤によるフェイシャル・リジュビ ネーション〜術後ケアまで』を題目としてお話しました。
当施設の注入製剤による若返り処置を実施した患者数を振り返ると、例えば2022年6月はボツリヌストキシンだけで月間31,223例。ヒアルロン酸、そのほかの注入製剤を含めますと勿論もっとあります。
これだけの患者数を診ているからには、我々の施設でどのような製剤を導入するか、どのような教育を行うか、どのようなメニューつくりをするかが、業界へ及ぼすインパクトあるなぁと改めて痛感した次第です。
約1時間もの発表時間にむけて我々の施設における取り組みを纏めながらも、各治療の有害事象の評価とマネジメント、患者満足度を上げる工夫等を再考するキッカケにもなりました。
また、このような発表の場を通して諸先輩方からご指導ご指摘賜れることが一番有難いことです。
発表を拝聴するのも、演者になるのも、いずれも学びが本当に多いです。まだまだ若輩者なので学ぶ姿勢を前面に頑張ってまいります。