2 Mar 2022

SBCでのHIFU施術件数は累計で29万件以上、特に2020年にエールシリーズというミドルシニア世代向けのHIFU治療開発を行い「ウルトラリフトプラスHIFU」というメニューがスタートして、2021年の1年間だけで施術数13万件を超え、さらに多くのお客様に受けていただきました。ミドルシニア世代のお客様から多くの支持を得られている事を誇らしく思っています。
一方で、業界全体におけるハイフブームの作られ方にたまに違和感を抱くことがありました。たるみを予防したい、小顔にしたい、切らない施術でリフトアップしたい、そういうニーズはたしかに幅広い年齢層にあるとは思いますが、SNSで明らかに大学生さんくらいの年代の方がハイフを宣伝しているのを見かけると商業的だなと思ってしまうのです。詳細は文字に残しにくいのでYouTubeにて語っています。
一部の学会で若年層へのHIFU施術の安全性を懸念する発表があります。当院ではHIFUをたるみ予防やリフトアップ目的として用いる 【ウルトラリフトプラスHIFU】に関しては、若年層のお客様をターゲットとした集客戦略を積極的に行わない社内方針を掲げています。
お客様のお肌のご状態に応じて、医師が診察の上で最善の治療を判断し提案致しますので、ご安心ください。
HIFU機器は本来ガン治療にも使われていた医療機器です。
エステ用に出力を落としたエステハイフ機器でさえも、トラブルが起こることもあり国民生活センターなどへの相談も増えています。
医療機関のHIFU機器は当然ながら出力も高く、医療機関で医師の管理のもとにのみ使用できます。HIFU治療は信頼できる医療機関で行うことをおすすめいたします。
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