凜として美しく

症例の紹介。タトゥー除去(背中全面)①、施術後のダウンタイムについて。

図38

背中全面に入っていたタトゥーを除去希望とのことで当院へお越しくださったお客様の経過を紹介します。ピコレーザーのエンライトンⅢという機種を用いて治療を行いました。

タトゥー除去を検討されるお客様によく聞かれる質問は下記の7点に集約されます。
①1回でどれくらい消えるか
②消すのに何回くらいかかるか、治療期間はどれくらいか。
③費用
④施術の痛みはどれくらいか、麻酔するか、施術時間
⑤施術後のダウンタイムはどれくらいか、翌日から仕事できるか
⑥どれくらいまで消えるのか、仕上がりはどれくらいを期待できるか
⑦リスクについて

なので、これらについてカウンセリングでは刺青状態を拝見しながら回答します。
刺青除去についてはブログなどへ過去に頻回に書いているので、それらを参考にしていただければと思いますが、今日は⑤について語ります。(私のインスタは文章が長すぎるとスタッフに指摘されますので、控えめに語ります。)

レーザー照射すると、それなりの熱や音響作用によるダメージを肌に与えておりますので、術当日夜から翌日をピークに、腫れと痛みと水疱に悩まされることが多いです。術後1週間は外用薬の塗布と被覆材の使用をお願いしています。多くの場合、術後の炎症は1週間ほどで落ち着いてまいりますが、それでもこちらのモニター様のように、術1週間後は赤みが残存します。なので、できれば術後1~2週間ほどは激しい運動や飲酒を控えていただいた方が安心です。とはいえ、お仕事で体を動かさざるをえない、そんなに長い期間禁酒が難しい、という方もいること理解しています。決してダメということではないので、節度を持って対応いただければと思います。

一方、刺青が塗りつぶされている柄ではなく輪郭を筋彫りでとってるだけの柄だったり、タトゥーインク量が少なかったりすると、そこまで水疱もできなかったりします。あと、色によっても、使用するレーザー波長を変えますので水疱のでき方が全く異なります。なので、術後水疱ができないところがあったからといって効果がないわけではないので、ご安心ください。

さて、術後の炎症が落ち着いても、炎症後色素沈着で茶色に肌が見える時期があります。個人差ありますが、炎症後色素沈着が改善するのに2−3ヶ月ほど要しますため、当院ではレーザー治療の間隔は2ヶ月以上あけていただくようにお願いします。他院様で1ヶ月毎に可能というプロトコルのところもありますが、あえて弱く照射して多い回数通っていただくよりも、しっかり目に照射をして少ない回数で治療を完了する方針を私はとっています。また、炎症後色素沈着を予防するためにフラクショナルレーザーを併用するテクニックもありますので、治療をスムーズに早く完了させたい、でも少ない回数で効果も出したい、というお客様はカウンセリングにて要望をお伝えください。
ピコレーザーなら誰でもどこでも治療結果が出るわけではないので、事前によくお調べの上クリニック選びをしてください。タトゥー除去は人生の転機になさる方が多いので、我々で治療お引き受けする際には誠意を持って対応させていただきます。

ピコレーザーによるタトゥー除去
大きな刺青のインク粒子を破壊して小さな粒子にしてから、更に小さくなった粒子を破壊することで綺麗に除去することができます。 .
📝リスク
発赤、熱感、痒み、痛み、乾燥が生じます。照射によるリスクとして、水泡、色素沈着、色素脱色が稀に生じます。
7,900円~(照射面積や回数によって金額異なりますので直接クリニックにこ相談ください。)

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